2017/10/24
タワマン2017過熱~リーマン前の3倍、首都圏は8万戸予定
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タワマンはどうしてここまで増えたきたか

タワーマンションとは、通常20階建て以上の超高層マンションを指す。眺望の圧倒的よさ等で中古物件のなかでも値崩れがおきにくく、換金性にも優れていることから、1990年代後半以降に超高層マンションの供給が増加してきた。規制緩和による駅前再開発とともに首都圏から近畿圏や地方中核都市に供給ブームが波及していった。

 

一大転機になったのは、2008年のリーマンショック。2007年以降から価格高騰でマンション販売に陰りが出始めていたが、リーマンショックで一気にマンション供給計画が縮小し、超高層マンションも例外なく計画延期や方針変更が相次いだ。結果、超高層マンションは20093.5万戸を突破したあと、2010年には1.8万戸に落ち込み、2011年には東日本大震災で1.3万戸に落ち込みが続いた。

 

しかし311の翌年2012年には1.6万戸と早くも回復し、アベノミクスがスタートした2013年には湾岸部が火付け役となって大規模タワマン開発が戻り1.9万戸、2015年には2万戸、2016年には1.2万戸と落ちついたが、インバウンドブームが本格到来した2017年以降はなんと10倍近い10万戸が予測されているのだ。


≪首都圏2017年以降完成予定の超高層マンション≫

(東京23区内)

千代田区    4棟    488

中央区   18棟   14675

港区    32棟     9634

新宿区   11棟    6442

江東区     6棟    3693

品川区   15棟    7067

文京区     2棟   578

渋谷区     7棟    1653

世田谷区    1棟   500

杉並区     1棟   300

中野区     2棟   622

豊島区     4棟   862

板橋区     6棟    1710

台東区     2棟    1061

北区      1棟   540

葛飾区     4棟    1770

江戸川区    5棟    1670

足立区     3棟    1254

23区計   124棟  55519

 

(東京都下)

都下    14棟    4972

東京都計   138棟  60491

 

(神奈川県)

横浜市   14棟   7594

川崎市     9棟      4536

その他     7棟      1649

神奈川県計 30棟    13779

 

(埼玉県)

さいたま市  4棟       1343

川口市    3棟    815

その他    3棟    867

埼玉県計  10棟    3025

 

(千葉県)

千葉市   3棟     1689

その他   5棟     1935

千葉県計  8棟     3624

 

(首都圏計)18680919


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(ファミリーオフィス編集部)

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