2015/11/01
相続した不動産はすぐ売却すべき!?相続不動産の売却手順とポイント
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相続した不動産はすぐ売却すべき!?

親が亡くなった場合、残った不動産の相続に関して、誰が相続するのか、どのように分けるのかなど、さまざまな問題が発生する。不動産を相続した場合、親の家に住んでいた人はそのまま住み続けると思われるが、自分の家を別に所有している人は、相続した不動産を売却したいと考える人も少なくない。


相続不動産を売却する理由としては、使わない不動産を所有していても税金がかかるのでもったいないとか、相続不動産を売却して現金を相続人で分けたい、というものがある。そして、相続不動産の売却は、相続登記を済ませてから行うのが一般的だ。


今回は、そんな相続不動産の売却についての手順など詳しく話す。


相続不動産を上手に売却する手順

相続した不動産を活用するなら、【1】そのまま賃貸する【2】売却する【3】壊して駐車場にし、賃貸する【4】壊してアパートを建て、賃貸する等の方法がある。それでも売却する場合は、以下の手順に従っって事を進めるべきだ。


【ステップ1】相続不動産を相続登記で名義書き換えする

相続不動産を売却する前提として、相続不動産が死者名義のままでは、買い手が付きにくく、売却が困難となる。相続不動産を死者名義のまま売却する方法もあるが、不動産を購入する側としては、その不動産に問題やトラブルがないかを注意深く見るからだ。

そのため、相続不動産を売却するときは、相続登記によってきちんと名義変更をしておいた方が賢明と言える。


【ステップ2】不動産会社に売却を依頼する

相続登記が完了したら、相続不動産の売却を不動産会社に依頼する。相続不動産の売却を不動産会社に依頼するだけなら、費用はかからないため、安心して良い。費用が発生するのは、相続不動産の売却が成立したときだけとなり、売却金額の3%を不動産会社に手数料として支払う。


ここでのポイントは、ひとつの不動産会社だけの査定金額で決めてしまうのは、損をしてしまう可能性もあるため、複数の不動産会社に査定してもらうと良い。この時点で、売却予定の不動産売却価格が把握することが可能となるため、あらかじめ知っておくと損をすることが無いのだ。

ただ、複数の不動産会社を自らリサーチするのは面倒だと思うなら、「売却不動産を複数の会社へ一括査定の依頼ができる無料サービス」を活用することが望ましい。高く売りたいと思うのであればなおさら利用するべきだろう。

売却前に不動産を更地にすべきか?

不動産というのは、まっさらできれいな土地の方が利用する幅が広がるため、買い手が付きやすくなる。

中古住宅もあまり年数が経過していない場合にはそのまま売却できるが、年数が経過した建物は、取り壊されることがよくある。そのため、不動産の買い手が建物を解体しなければならない場合は、購入価格に解体費用も上乗せして考えなければならない。


建物の解体費用は、1坪3万円ぐらいが相場と言われている。例えば40坪の建物を解体するときの費用は、約120万円ぐらいになる。もし、速やかに売却をしたいのであれば、事前に解体を済ませておくと良いだろう。


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(ファミリーオフィス編集部)

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