2015/10/28
東京の再開発計画が活発化!さらに盛り上がりを見せる街やエリアはどこ?
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東京の再開発計画が活発化!?

2020年の東京オリンピック開催を契機にして、東京がその姿を変えようとしている。特に大きな注目を集めているのは、巨額の建設費が問題にもなっている新国立競技場や、多くのオリンピック競技場が集中し高層マンションの建築ラッシュが現在も進んでいる豊洲・有明などの東京湾岸の埋め立て地でもある「東京ベイゾーン」だ。

その他には、「第二六本木ヒルズ」と称される大規模再開計画が進行中の六本木エリア、山手線新駅が開設される品川駅~田町駅に加え、オフィスとタワーマンションの街へ変貌を遂げた「品川駅周辺エリア」である。


また、若者の街と言われていた渋谷、池袋のエリアなど古くから親しまれてきた馴染みの街並みも今、歩調を合わせるかのようにして、再開発の動きが活発化している。東京の街の景色は、近い将来、大きく変貌するだろう。


「第二六本木ヒルズ」と称される大規模再開発計画が進行中の六本木

「大人の盛り場」として人気を集め、近年では日本の代表的なビジネス拠点である六本木。

江戸時代に武家屋敷の町として開発され、明治以降、兵隊の暮らす街として発展した歴史を持つ。戦後多くの軍事施設が米軍施設となり、テレビ局も開局したことから芸能人も集まる高級繁華街となった。

「六本木ヒルズ」、「東京ミッドタウン」などの大規模開発が相次いで行われ、現在の姿に変貌を遂げていった。

「虎ノ門ヒルズ」が2014年6月にオープンしたが、今後10年の間に森ビルは更なる大型再開発を進める方針を打ち出しており、「第二六本木ヒルズ」と称される大規模な再開発計画が進行中だ。


開業時期は未定だが、「第二六本木ヒルズ」と称される大規模再開発の計画は、六本木5丁目西地区周辺と言われており、高さ300メートルを越える超高層ビルにホテルや商業施設、住居などが併設される予定で、東京オリンピック終了後の六本木の新たな起爆剤として期待される。

新たな文化とにぎわいを創出する「池袋」

東京都内の再開発では、品川や渋谷といったエリアが注目されがちだが、池袋駅周辺でも再開発の計画が進んでいる。西武池袋駅のリニューアルや西口駅前街区に東武百貨店が参画すると言われており、また、2015年5月7日に区役所の新庁舎が南池袋二丁目に誕生したことで、東側、西側、南側のエリアを中心とした池袋の街が一変するのではと期待が高まっている。


池袋の新たな文化とにぎわいを創出する多様なアートカルチャーを発信する「7つの劇場」が計画(詳しくはこちら)されている。

地上30階、地下2階、高さ146mのオフィス・商業施設複合タワービルが建設予定となっており、高層階にはオフィス、低層階には商業施設や9つのスクリーンを持つシネコンが入る予定だ。

250m級の超高層ビル2棟を建設する予定の東京駅再開発

東京駅周辺の再開発といえば、すでに東京駅・八重洲口周辺の大規模再開発は始動している。

事業主体となる三井不動産と東京建物がまとめた計画概要によると、政府の国家戦略特区の指定による規制緩和を受け、JR東京駅の八重洲口にある2つの街区に全国屈指となる250m級の超高層ビル2棟を建設する予定だ。巨大バスターミナルや国際会議場も整備し、2023年度までにすべて完成する。


八重洲地区は東京駅を挟んで反対側の丸の内地区と比べると再開発が遅れており、雑居ビルが数多く残っているほか、複数のバス乗り場が分散したままである。しかし、再開発が進めば防災機能が大幅に強化されるほか、外国人や地方からの観光客の利便性も高まり、併せて集客力も向上すると期待されている。

オフィスとタワーマンションの街へと変貌した大崎〜品川エリア

かつては山手線の中でも品川駅と五反田駅に挟まれ、存在感が大きいとはいえなかった大崎駅周辺エリアは、約30年前から始まっていた再開発によって、いまや100mをも超える高層のビルが林立し、ソニーなど大企業が集積する魅力的なエリアとなっている。


大手企業が大崎エリア集まっている傾向から、次第と昼間の人口は増加し、その影響から飲食店等も増加するであろうと言われているのだ。そのため、1日を通してこのエリアで生活する人が今以上になるのは目に見えている。

いつも人で賑わっている繁華街とベンチャー企業が集まる五反田駅と、2027年に開業する予定のJR東海リニア中央新幹線の首都圏側の始発駅になる品川駅の中間地点としての役割だけでなく、大崎の発展によって3つのエリアがさらに魅力ある街になったのではないだろうか。


その他にも、新宿新宿駅周辺(詳しくはこちら)の再開発が相次ぎ、東京全体の魅力が倍増すると話題になっている。ますます盛り上がりを見せる東京の再開発から今後も目が離せない。


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(ファミリーオフィス編集部)

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