2015/09/23
世界一美しい観光都市フランス、人気のパリ不動産は今でも投資する価値がある!?
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世界の投資家が評価する「パリ不動産」

最近、日本国内の将来的な経済・人口推移などの状況を見越して注目を集める海外不動産投資。経済成長の著しいアジアや、ステータスの高いロンドン、世界中から投資家が集まるアメリカなどを思い浮かべる人が多いだろうが、実は世界の不動産投資家ほど高く評価する都市なのが「フランス・パリ」なのだ。


パリでは地震がほとんどない都市であり、そのため、土地変化もなく19世紀にナポレオン三世の打ち出した大規模な都市計画のまま建物、町並みが歴史を経た現在も健全だ。あの独特な雰囲気に魅了された人は世界中に何人いることだろう。今回はそんなフランス・パリの不動産の魅力に迫る。


パリ不動産の魅力

パリ郊外を含めた「首都圏」は、フランスの約2%程度の面積しかないが、フランスの総人口の約20%がパリに集中している。

パリ市自体は105km2, 東京の山手線内側とほぼ同じ広さで、新たな建築物などはパリ市によってコントロールされているのだ。そのうえ、世界中からの旅行者や、年間を通して開催される多くの展覧会、国際見本市などにより多くの人々が集まる都市なのだ。


パリ市内における不動産の魅力の一つとして、東京やニューヨークなどの近代化された大都市とは違って、市街地の多くは歴史的保存地区として街並みの景観を守るため、フランス政府が外観の保護、建築容量の規制等々の法的な対象とされており、懐古的なアパートなどを保護の対象としているからに他ならない。

低くて古い建物を取り壊し、新しい高層アパートを建て直すという事がほとんどされておらず、結果として、新しいアパートの供給はほとんどないのだ。だからこそ、都市中心部の賃貸不動産は、空室がなく稼動している状態と言える。

築年数が意味をなさない「パリ不動産」

パリのアパルトマン(キッチン、料理器具、食器、電子レンジ、冷蔵庫など生活用品が完備されたマンション・アパート)は日本のマンションやアパートと違って基本的には何世紀もの間、大きな修復もせず耐用できるという前提だ。従って財産価値も高く、値下がりしないため長期的に安定した運用が可能なのは大きなメリットとなる。


また、フランスの不動産向け貸出金利が3%程度なのに対して、パリ不動産の利回りは2~3%であるため、パリ不動産は安定した「資産」と呼ぶにふさわしいだろう。

変わらぬ街並み、地政学的リスクも少ない人気の街に資産を持つ選択肢は、国内外のフランス国民に限らず、欧州各国の国民や、とりわけ超高級物件では、フランスの富裕層をはじめ、ロシア、アメリカ、中国、そして中東地域の富裕層からも大変人気があるのだ。

投資先として信頼できる国「フランス」

フランスは歴史的に見て公的証書の管理、公証人制度が非常にしっかりとしている。そのため、他国と比べ、投資先として充分信頼に値する国家と言える。


また、フランスでは、ワンルームの場合は1~2年おきに賃貸人が変わると言われている。賃貸住宅として貸し出す場合は、賃貸人がいない場合に支払われる保険に加入することが大切となる。

そこで現在注目されているのが、賃貸人の変更が少ない高齢者専用マンション(résidence sénior)だ。

高齢者層の増加に伴い需要の安定が見込まれているほか、管理や賃貸人探しは、マンション全体の運営会社が行うため、遠隔地、日本在住者であっても、維持管理しやすいといった利点があるのだ。今後、パリの不動産へ投資をする際にはこのような点に注意して物件選別を行うのが良いだろう。


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(ファミリーオフィス編集部)

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